2017年11月22日水曜日

腎機能の悪化と血圧上昇

重症の高血圧が腎臓手術で治る !?

これまで高血圧の治療と言えば、"薬"を服用する方法がほとんどでした。しかし、「何種類もの薬を飲んでも、思うように血圧が下がらない」という重症の高血圧の方も少なくないのが現実です。こうした「難治性の高血圧」の患者に対して、"腎臓の手術"で血圧を下げるという、驚きの最新治療が始まっています。

 この新たな手術では、太ももの血管などから細い管(カテーテル)を入れて、腎臓の血管まで導き、内部から熱を発生させることで、その周囲にある交感神経の一部を焼き切るという処置が行われます。「腎デナベーション」と呼ばれる手術法で、ヨーロッパを中心に世界中で数多くの臨床試験が行われており、日本でも臨床試験が始まっています。

 なぜ「腎臓」を手術することで、血圧が下がるのでしょうか? 実は腎臓は、「尿をつくる」というだけでなく、全身の血圧の"見張り番"という重要な役割を果たしています。腎臓の細胞から「レニン」という物質が放出されており、これを血管が受け取ると、血圧を上げる働きをします。つまり腎臓は、このレニンの量を調節することで、全身の血圧をコントロールしているのです。(厳密に言えば、レニンが直接血管に作用するわけではありません。腎臓からレニンが放出されると、その後いくつかの段階を経て、「アンジオテンシンⅡ」という物質が産生され、これが血管を収縮させたり、体から排出される塩分量を減らしたりして、血圧を変化させます)

 高血圧患者の体内では、このレニンを腎臓が過剰に出していることが分かっています。腎臓が「血圧を上げよう」というメッセージを出し過ぎているのです。そこで、これまでにもレニンの働きをブロックする薬が開発され、効果を上げてきました。しかし、それでも血圧が下がらない患者さんが多くいるのも現状です。そこで、過剰なレニンの放出を引き起こしている交感神経からの刺激を手術によって断ってしまおうというのが、「腎デナベーション」という新たな治療戦略です。重症の高血圧に対して大きな効果が期待され、詳しいメカニズムの研究が続けられています。

「腎デナベーション手術」について、日本での臨床試験を進める自治医科大学の苅尾教授に今後の展望を聞きました。「最新の研究では、すべての高血圧患者に同じように効果があるわけではなく、効果が出やすい患者と、出にくい患者がいることもわかってきました。その見極めが、今後の重要な課題とされています。例えば、日本人に多い『早朝・夜間高血圧』の患者には、高い効果が期待できると考えられています」

 これまで"打つ手なし"だった難治性の高血圧に悩む方々に、「手術」という新たな選択肢が増えることで、希望の光が見えてきています。

(出典:NHKスペシャル「人体」第1集 "腎臓"が寿命を決める より) 

■腎臓の働きと疾病

腎機能の悪化と血圧上昇

腎臓から分泌される「レニン」という酵素は、血圧を上げる作用をもつ「アンジオテンシンⅡ」というホルモンをつくるのに欠かせない物質で、これによって腎臓は血圧を一定に保つ手助けをしています。ところが、腎臓のはたらきが悪くなると、血圧を調節する能力は低下するため高血圧になる傾向があります。血圧上昇後にはレニンの分泌は抑制され、この系の働きが低下します。

腎臓の働き

大切な腎臓の働きの一つとして、血液のろ過があります。腎臓で1日180リットルも作られた原尿は、通常1~2リットルが尿として排出され、その他の必要な栄養分と水分は再吸収されます。

 また、腎臓の重要な機能として注目されているのが血液成分の管理です。現在、脳を介さない体内の臓器同士のネットワークが解明されつつあり、中でも腎臓は重要な存在です。体内の他の臓器や組織から必要な栄養素や水分の情報がこのネットワークで腎臓に伝達され、必要に応じて排出・再吸収の成分調整を行うのです。他の臓器が悪くなっても腎臓に悪影響がでます。

 赤血球が不足すると、腎臓からエリスロポエチンというホルモンが産生され、骨髄に運ばれて赤血球の産生を促します。

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腎臓病の原因と霊芝

腎臓の疾病には種類がありますが、基本的な原因は、免疫障害とフリーラジカル障害の二つに集約できます。
 
【免疫の傷害】
 血液を高い圧力で濾過すると、巨大分子(免疫グロブリンA、有害な細菌、各種混雑物)は、みな腎糸球の毛細血管の基底膜で濾過されます。このため、免疫細胞が体内の清掃を行うと、様々な免疫反応が発生してしまいます。
 
【フリーラジカルによる傷害】
 腎臓の血流量は、心臓が排出する量の1/4に相当します。腎臓内は酸素供給が活発なため、活性酸素の発生も多く、その攻撃対象になりやすいのです。

 そして、弱っている腎臓に最後の一撃を加えることになってしまうのが"医薬品"です。

 生薬「HM-3000(特系霊芝)」は、特異成分であるガノテリン酸A及び様々な有効成分による、血液循環の正常化(血漿粘度の低下、血管柔軟性の改善、赤血球変形能の改善、赤血球凝集性の低下、血栓の形成予防、血圧降下、血糖値降下など)や免疫系の調整(リンパ球増殖の調節、免疫因子の産生促進、マクロファージ・NK細胞の活性化、造血芽細胞の促進など)の働きが確認されており、腎臓をはじめ、骨髄、肝臓、脾臓の働きを活性化することがわかっています。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

2017年11月15日水曜日

不妊症

不妊治療/仕事との両立、卵子老化

働きながら不妊治療をした5人に1人が、両立が難しく退職したという調査結果を、NPOがまとめました。「働きながら安心して治療できる環境作りが必要だ」と訴えています。

 これは、不妊に悩む夫婦を支援するNPO法人「Fine」が、今年3月~8月にインターネットによる調査で、働きながら不妊治療をしたことがあるという5127人が回答しました。
 このうち、仕事と治療の両立が難しく「働き方を変えざるを得なかった」と答えたのは40%。具体的には、複数回答で5人に1人が退職を、10人に1人が転職を経験したと答えました。
 働き方を変えた理由については、通院の回数が多いことや、職場で不妊治療に対する理解やサポートを得づらいことなどを挙げた人が目立ちました。
 また、自由記述には、「周りに迷惑をかける心苦しさがあった」「不妊治療か仕事かどちらかを選びなさいと言われた」などという声がありました。
 Fineの松本理事長は「働き盛りでキャリアを諦めざるをえない状況は残念。働きながら安心して治療ができる環境作りを国や企業が支援する必要がある」と話しています。
(出典:http://www3.nhk.or.jp/) 

2012年、NHKスペシャル「産みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~」で「35歳から卵子が老化する」と取り上げた途端、女性たちは一気にザワつき始めました。

 不妊治療中の女性は、事実とデータを常に叩きつけられながら年齢と妊娠率の関係性をイヤというほど熟知しています。そんな中、満身創痍で皆さん頑張っています。
 実は卵子だけではなく精子も老化するのです。精子の数は34歳を分岐点に減少します。また、濃度や正常形態精子率は40歳を境に老化するといいます。夫の年齢と妊娠率は海外でいくつも調査されており、夫が35歳以上になると妊娠率が低下するというデータも。
 ところが、芸能人の年の差婚が相次ぎ、60歳以上の男性に子供ができた、などの報道では、男性の精力を褒め称えるばかり。精子老化という事実は目立たなくなってしまいます。
 子供が授からない夫婦は、心ない人たち(特に遠い親戚や勤務先など)から「お子さんはまだ?」「孫の顔が見たい」と言われ続けます。世間は妻の年齢で見極めているフシがあります。20代、30代‥‥、40代になってもまだ言われる。45くらいでようやく言われなくなり、やっとあきらめられたと思うと、今度は更年期に入ってしまう‥‥。

 もちろん、自らの意志で「産まない」と言う人もいます。しかし、年配の政治家の「女は産む機械」「産まない女に金は出さない」などの暴言が許されてきた日本で、そして「子供は宝!」と礼賛せざるをえない世の中で、「産まない」と宣言するのは、強い意志と確固たる持論が必要です。

■不妊の原因と一筋の光明!

不妊とは、妊娠を希望している正常な夫婦生活のある男女が、一定期間内に妊娠しない場合をいいます。その一定期間について、従来日本では「2年」とされてきましたが、2015年に「1年というのが一般的」と変更されました(日本産科婦人科学会)。これは、海外の諸機関(WHO、ICMART、ASRM、ESHRE)が、不妊の定義を1年の不妊期間によるとしていることがその理由です。

判断が難しい不妊の原因

不妊の原因には様々ありますが、その1つに「加齢」があります。日本での不妊症患者の増加は、まさに「晩婚化」が大きな理由になっており、はじめて妊娠する年齢が上昇してしまうことで、妊娠しにくくなってしまうのです。世界的にみても日本の晩婚化は進んでいて、問題視されているのが現状です。
 また、不妊の原因は女性側にあるとよく思われがちですが、実は男性側に原因があることもあるのです。WHO(世界保健機関)によると、不妊の原因は女性側、男性側で次のような割合と発表されています。女性側=41%、男性側=24%、男女両方=24%、不明=11%
 原因不明が11%とあるように、不妊症の原因はすべて解明されているわけではなく、複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされることもあります。
 現在、解っている原因を男女別にみると、女性側では排卵障害(老化による機能低下、ホルモン異常)、卵管の問題(管癒着など)、子宮頸管の問題(頚管粘液の酸性化、分泌量減少)、着床障害(子宮筋腫、ホルモン異常など)、抗精子抗体などがあり、男性側では射精障害(ストレス、EDなど)、精子の問題(精子数の減少、機能障害、奇形、無精子症など)などがあります。

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生薬とペプタイドで改善!

「健美食」
康復医学学会の研究開発で生まれた健康補助食品『健美食』(販売:和漢生薬研究所)の継続的摂取によって、不妊歴の長いご夫婦にお子様ができたというケースが増えています。これは、HM-3000(特系霊芝)とサバを原料とした酵素分解タンパク質(水溶性、低分子ペプタイド型)の親和性効果であると当学会では推測しています。
 霊芝による血流改善作用と、“薬用魚”といわれるサバのペプタイドの特殊構造(分子量が小さく吸収しやすい、理想的なアミノ酸バランス)による成長ホルモンの分泌促進などが影響しているものと見られます。
※従来品の『和漢研の食』は、商品名を『健美食』と変更、パッケージ・小袋がリニューアルされています。


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光・愛・感謝 村雨カレン

2017年11月8日水曜日

バストアップ

"豊胸"食品、健康被害223件

豊胸や美容効果をうたった植物成分「プエラリア・ミリフィカ」を含む健康食品について、厚生労働省は9月、月経不順や不正出血などを引き起こす可能性があるとして、製造販売業者などに、原材料の成分分析や健康被害が出ていることを消費者に周知することなどを求めることを決めました。同省では、安易な摂取を控えるよう呼びかけています。

 同省によると、これまでに68製品の流通が確認され、今年7月までにの5年間に製造販売業者に健康被害の情報が223件寄せられていました。
 生理不順が67件と最多で、アレルギー症状66件、不正出血42件が続きました。因果関係ははっきりしませんが、糖尿病とC型肝炎がある患者が、摂取後に死亡した事例も報告されているといいます。

 厚労省は業者に安全性の確保の徹底や、より詳細な健康被害の情報を患者から聞き取ることなどを求めることとし、自治体に通知を出す方針です。
(出典:http://www.yomiuri.co.jp/)

■プエラリア・ミリフィカとは:
 プエラリア・ミリフィカ(右写真)はタイなどに分布するマメ科の多年生つる植物で、別名白ガウクルア(White Kwao Krua)とも呼ばれています。塊根に女性ホルモン(エストロゲン)様物質が含まれることが報告されています。タイでは、伝統的に利用されており、プエラリア・ミリフィカを原材料に含む「健康食品」が日本国内でも流通しています。

■厚生労働省ホームページの情報:
 プエラリア・ミリフィカは女性ホルモン(エストロゲン)様物質を含むことにより、生体内に影響を及ぼすおそれがあります。そのため、以下の事項に留意し、体調に異変を感じた場合は直ちに摂取をやめ、医療機関を受診し、最寄りの保健所にご相談いただくようお願いいたします。
(1)女性ホルモン(エストロゲン)様物質を含むことにより、生体内に影響を及ぼすおそれがあること(例:不正出血、月経不順)
(2)肝障害がある方の症状が重篤化するおそれがあること
(3)次の方は摂取を控えること
 ▼妊娠中、授乳中、初経前の方
 ▼基礎疾患(例:女性ホルモンの作用で症状が悪化するおそれのある子宮体がん、子宮内膜増殖症、乳がん、血栓性静脈炎、肺塞栓症、冠動脈性心疾患、脳卒中等の疾患)がある方(現在治療を受けていない方、過去に治療を受けた方を含む)
 ▼医薬品を服用している方

■バストアップの方法

バストアップの方法には、手術、食事&体操、クリーム&サプリメントがあります。

【豊胸手術】

大別して、脂肪注入豊胸シリコンバック豊胸ヒアルロン酸豊胸の3種類があります。大まかな目的別目安は、次のように考えると分かりやすいと思います。

 ▼形や触感を一番にする人⇒脂肪注入豊胸 
 ▼大きさ、安定性を一番にする人⇒シリコンバック豊胸 
 ▼手軽さ、ダウンタイムを一番にする人⇒ヒアルロン酸豊胸

【食事&体操】

胸を大きくするために必要な栄養素、それはタンパク質とボロンです。

 タンパク質は良質なものを摂ることが大切。農薬まみれの餌で育った獣肉やブロイラーを避け、健康的な食肉を選びましょう。また加工肉のような添加物の多いものは避けることです。比較的良質なタンパク質が摂れる鶏卵もおすすめです。

 ボロンは女性ホルモンの一つエストロゲンを活性化させる働きが確認されている(米国農政省)ホウ素の一種。ボロンが豊富に含まれているのがキャベツです。キャベツには食物繊維もたっぷりなので、お腹もスッキリして一石二鳥です。

 バストアップのための基本運動は、大胸筋などの筋肉を鍛えること、特に大胸筋、小胸筋、胸鎖乳突筋が重要です。
 ① 鍛えられた筋肉によってバストアップ
 ② 運動により血流が改善
 ③ 運動によりストレス解消⇒ホルモンバランスが整う
‥‥という効果があります。
 

【クリーム&サプリメント】

クリームに配合されている主なバストアップ成分としては、脂肪を増殖させる「ボルフィリン」と、今回食品として問題となった、女性ホルモンを活性化させ乳腺に働きかける「プエラリアミリフィカ」です。また、クリームを塗る目的としては肌の保湿もあります。乾燥は下垂や型崩れの原因となるので保湿が重要になってきます。

 サプリでホルモン様物質を摂ると生体内に異常が現われることがあります。保水力の高いヒアルロン酸やコラーゲンを体内で産生する働きをするようなサプリを選びましょう。

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 これまで、経口摂取をうたったヒアルロン酸商品の医学的効果は証明されていません。効果不十分のため特定保健用食品にも認定されていません。
『美麗』(和漢生薬研究所)

 しかし、康復医学学会では今年、化粧品メーカーと協力して、特許技術の新製法により天然のヒアルロン酸とコラーゲンを丸ごと摂ることができ、著しい効果を上げている商品の開発に成功しています。
 この商品は肌の美容効果を狙ったものですが、予想以上に多くの方から、腰痛・関節痛の軽減効果やバストアップ効果があったと、喜びの声をいただいています。

 バストの“張り”には、ヒアルロン酸の働きの維持・活性による水分保持力がポイントになりますので、この効果が表れたものだと確信しております。


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光・愛・感謝 村雨カレン

2017年11月1日水曜日

がん対策と霊芝

新がん対策基本計画を閣議決定

がん対策推進計画の概要
日本人の死亡原因で最も多く、2人に1人がなると言われるがんの対策について、政府は患者の遺伝情報をもとに効果が高い治療薬を選択する「ゲノム医療」の推進などを盛り込んだ国の新たな基本計画を10月24日閣議決定しました。がん対策の基本計画は今後6年間の具体的な国の方針を定めたものです。

 計画では、がんの「予防」「医療の充実」、それに、患者が住み慣れた場所で安心して暮らせる「がんとの共生」が3つの柱として掲げられました。
 具体的な対策としては、患者の遺伝情報をもとに効果が高い治療薬を選択する「ゲノム医療」を推進させることや、がん患者の就労支援や認知症への対応など、世代に応じた支援を充実させていくことが盛り込まれました。さらに、患者の少ない「希少がん」や治療の難しい「難治性がん」の医療を充実させるなどとしています。

ゲノム医療とは、ゲノム=遺伝情報を活用した医療です。「がん」は、遺伝子に異常が起きることで発生しますが、どの遺伝子で異常が起きるかは人によって異なります。
 ゲノム医療では原因となる遺伝子を特定し、より効果が高い治療薬を選択することから、患者一人一人に最適な医療が提供できると期待されています。ただ、ゲノム医療の普及で日本は体制整備が進む欧米の先進国や、積極的に新技術の取り込みを図る中国や韓国から遅れをとっています。
 また、がんのゲノム医療を推進する取り組みはすでに一部の医療機関で始まっています。東京の国立がん研究センターでは9月、ゲノム医療の拠点となる研究施設が完成。施設には、がん細胞から遺伝子を取り出す作業の一部を自動で行う最新の機器や、がん細胞の遺伝子を高速で解析する「次世代シークエンサー」という装置などがあり、患者の治療の支援や新たな治療法の開発が行われます。

 一方、厚生労働省が基本計画への盛り込みを目指していた、2020年までに飲食店などの受動喫煙をゼロにするという数値目標は、議論がまとまらず見送られました。
 加藤厚労大臣は、「望まない受動喫煙をなくすため、可能な限り早期に新たな対策を盛り込んだ関連法案を国会に提出できるよう最大限努力する」と話しましたが、その見通しは立っていません。
 受動喫煙による健康被害に詳しい国立がん研究センター・がん対策情報センターの若尾センター長は、「受動喫煙対策は日本は各国と比べても遅れているので、今回、数値目標が入らなかったのは非常に残念だ。望まない受動喫煙を防ぐためにも実効性のある対策を早急に打ち出すべきだ」と話しています。

■がん対策には HM-3000(特系霊芝)

がんの予防や治癒にはいくつかの体の作用をしっかりと機能させる必要があります。主な体の抗がん作用は次のようなものです。

□ がん細胞の増殖抑制作用 □ 免疫増強作用 □ 抗酸化作用 □ 新生血管阻害作用 
□ アポトーシス誘導作用 □ 腸内環境改善作用 □ 栄養補充・体調改善

生薬「HM-3000(特系霊芝)」の抗がん有効作用

康復医学学会の主要研究生薬である「HM-3000(特系霊芝)」には、体の抗がん作用を高め抗がん対策としての効果を裏付ける様々なデータと各種エビデンスがあります。

●霊芝の特異成分(トリテルペノイド類:100種以上)が、がん細胞の増殖を抑制します。
●霊芝多糖類(200種以上)が、免疫細胞の働きを高めてがん細胞を排除します。
●活性酸素が体内に増えすぎると、遺伝子が傷つけられ、がんの転移や進行に影響します。霊芝のGSH-Px(グルタチオンベルオキシダーゼ)とSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)による抗酸化作用が、がん悪化の原因となる活性酸素を除去します。
●霊芝に含まれるエルゴステロール(ビタミンDの前駆体)には、がんを養う血管の新生を抑えて成長を止める作用(新生血管阻害作用)があります。
●霊芝胞子由来活性脂質が、がん細胞が自ら死滅する作用(アポトーシス)を促進します。
●霊芝が微小循環の血流改善に働き、悪液質は改善され、転移・浸潤の可能性を減らします。
●霊芝の免疫系に対する調整的な双向性が、生体の免疫バランスを保ち、生体機能恒常性の維持に対し有効に働きます。この作用が腫瘍マーカーの改善につながります。
●霊芝は「2,3-DPG(グリセリン2,3-リン酸)」の産生を促進させ酸素の供給量を高めます。低酸素下のがん細胞は細胞死しにくく、低酸素はがんの治療にも大きな障害となっています。
●霊芝には、がんによるストレスや終末期に起こる血栓の副作用を抑制する作用があります。
●がんが進行し治療の過程で血液の造血系に影響が出てきます。霊芝は造血前駆物質の活性化にも影響をあたえるため、貧血改善に期待できます。
●霊芝は抗がん剤との併用により、白血球の減少症や抗がん剤の副作用を抑え、患者の抗がん剤への耐性を高めて、抗がん剤の薬効をより発揮させることができます。

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現在、当学会では森理事長を中心に、抗がんに特化した製品の研究・開発を進めています。特許の新製法により、生薬「HM-3000(特系霊芝)」の抗がん関連のパワーを余すところなく摂取することが可能になります。他の抗がん有効成分を配合して製品化される予定です。ご期待ください。


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光・愛・感謝 村雨カレン

2017年10月25日水曜日

酵素食と微小循環

人間は消化したもので生きている!

消化とは、食物の中にある三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)を、小腸で吸収できる分子レベルまで小さくすることです。消化管の粘膜は目がとても細かく、大きなものはそのままでは通れません(分子の小さなビタミンやミネラルはそのまま吸収されます)。つまり、三大栄養素を体に吸収できるように小さく分解することが消化なのです。

 炭水化物とタンパク質は、単糖(ブドウ糖、果糖、ガラクトースなど)やアミノ酸をひとつの玉だと仮定すると、その玉が数多くネックレス状につながってできています。

 炭水化物のデンプンは、単糖のブドウ糖(グルコース)が少ないもので数百個、大きいものは数万個がつながっています。数個から数十個つながったオリゴ糖や、2個だけの麦芽糖などがありますが、それらの違いは数の差だけです。

 タンパク質も、アミノ酸の玉が100個以上連なったものです。アミノ酸が1万個以上連なるタンパク質もあります。アミノ酸1個はモノペプタイド、2個連結はジペプタイド、3個はトリペプタイド、10個程度つながったものはオリゴペプタイドと呼ばれます。そして100個以上つながったものをタンパク質と呼ぶのです。
 これらは一度に分解できません。唾液、胃液、膵液、腸液と段階を踏んで、つながった玉を少しずつていねいに切り離し、アミノ酸の玉、ブドウ糖の玉と分けていくのが正しい消化作用です。このハサミの役割を担うのが、アミラーゼやプロテアーゼなどの「酵素」です。

 脂質は少し異なり、図のようにグリセロールに3つの脂肪酸が引っ掛かった形状をしています。酵素で留め金を外すことが消化となります。

 このように、消化とは、食物を酵素というハサミで切ったり、外したりして、分子レベルの微細な形に分解することです。脂っこい食物は腹持ちがいいと言われますが、それは糖質やタンパク質主体の食品と比べ、脂質の消化の始まりが遅く、吸収に時間がかかるからです。
人間は食べ物をそのままでは吸収できません。フランスの文豪アレクサンドル・デュマいわく、「人は食べたもので生きているのではない。消化したもので生きているのだ」。名言です。

■酵素を摂る食事と、微小循環

心血管系を循環する液体(=血液)は、生命の維持に極めて重要です。血液の主な役割は、(1)酸素や栄養素の「運搬」(戻るときは二酸化炭素や老廃物を持ち帰る)、(2)pH、ホルモン、体温などを一定にする「緩衝」、(3)そして病原体や異物などから体を守る「防御」です。これらの大事な役目を担っているのが、血管の93~98%を占めると言われている「毛細血管とその血流」(微小循環)です。

 ところが、血漿内が高タンパク状態になったり、酸化油脂などの悪い油や糖化タンパクが増えると、赤血球の間にそれらの物質が入り込み、糊の役目をしてコインのようにつなげてしまいます(ルロー=連銭形成)。赤血球は2個つながっただけでも極細血管には入れません。微小循環が悪化し、全身に酸素も栄養素も回らないと、組織は飢餓状態になります。

 この微小循環不良が、病気を引き起こす最終段階です。特に目、腎臓、脳、子宮、卵巣など血液循環が必要な臓器は、より大きなダメージを受けます。卵巣嚢腫や子宮筋腫、腎臓病、眼疾患、下肢静脈瘤、脳梗塞などは、この微小循環不良から起こるのです。痔や手足の冷え性などもそうです。その他、あらゆる病気がこの微小循環不良から起こるといっても過言ではありません。
 ほとんど60兆個すべての細胞にリアルタイムで休むことなく影響を与え続けているのが微小循環なのです。

 がんもその一つです。組織が飢餓状態や酸素不足になると出現するのが活性酸素です。活性酸素が細胞核の中のDNAを傷つけたり破壊したりして突然変異を起こします。そして、細胞のがん化へと発展するのです。「がんは、まず酸素のない所に生じる」と、ノーベル生理学・医学賞を受賞したワールブルグ博士(ドイツ)も指摘しています。

 赤血球のルローをほどく力は、酵素にしかありません。この仕事をするのは代謝酵素ですが、食物酵素も体内で吸収され、血中でルローをほどくことがわかっています。

 微小循環をよくする一つの方策として、酵素の入った食事を摂ることがあげられます。
 酵素の入った食事とは「生の物」「発酵物」です。


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 血液(ヘモグロビン)によって全身の隅々に酸素を効率的に届けるには、消化酵素の力を借りてルローをほどき粘性を減らすと同時に、運搬した酸素を必要なところで切り離すことが重要です。
 そのカッタ―の役割をするのが酸素親和性を調節する物質「2,3-DPG」です。この2,3-DPGには糖化ヘモグロビン(HbA1c)の生成阻害作用もあります。

「HM-3000(特系霊芝)」には、2,3-DPGの産生及び増加作用があります。また、毛細血管の血流改善に有効な「一酸化窒素(NO)」や、強い抗酸化作用で活性酸素除去機能を持つ酵素「GSH-Px(グルタチオンベルオキシダーゼ)」の産生を促すこともわかっています。
 だからこそ、微小循環の改善にはHM-3000(特系霊芝)をお勧めしているのです。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

2017年10月18日水曜日

行動体力と防衛体力

疾病やストレスから身を守る“防衛体力”

そもそも体力とは何でしょうか? まず思い浮かぶのは、筋力、持久力、瞬発力などかもしれません。しかし、実は体力にはもう一つ重要な側面があります。
 体力は、「人間の活動や生存の基礎となる身体的能力」と定義され、大きく分けると「行動体力」「防衛体力」の二つがあります(※池上晴夫著 『新版 運動処方―理論と実際―』朝倉書店)

行動体力というのは、行動を起こし、継続し、正確に行うための身体的能力のことで、まさに体力テストで測れるようなタイプのもの。そして、もう一つが防衛体力。これは、健康や生命を脅かすような、様々な外的ストレスに対する抵抗力を指します。つまり、外的環境や病原菌、不眠や疲れ、精神的ストレスなどから心身を守る力が防衛体力です。

 現役世代の方は、仕事の効率化や家族や友人とのプライベートな行事などに追われて、気が抜けない状態が続き、疲労やストレスが溜まるばかりです。日々が体力勝負であるがゆえに、ストレスに負けない体、疲れない体が必要であり、運動やトレーニングを自分に課して、とにかく体力をつけなければと思っている方も多いのではないでしょうか。

 二つの体力は、どちらも高い状態に保っておきたいところですが、日々新たな問題やストレスにさらされる生身の人間である以上、いつも高いレベルに保ち続けられるものではありません。たとえば、運動しすぎた翌日は筋肉痛でいつものように動けない、免疫力が下がったせいか風邪をひいてしまった‥‥等々。こうした体力低下状態からの回復、リカバリーを促すために、ぜひ取り入れてほしいのがコンディショニング法です。

 測定しやすい行動体力に対し、防衛体力を数値化するのは難しいところもあります。だからこそ、脈拍や体温、血圧の測定などを通じて、自分のコンディションの変化を日々チェックし、体調管理に役立ててください。
(参照:コンディショニング研究会 ⇒ https://conditioning-lab.jp/)

(出典:https://yomidr.yomiuri.co.jp/)


■血流・睡眠・体力が健康のカギ!

心身のバランスを整え、健康を取り戻すために、「健康の三本柱」を覚えておきましょう。それが、「血流」「睡眠」「体力」です。

(1) 血流 → 微小循環の改善

病気は、毛細血管の機能が低下して血流がスムーズに流れていない部位に表れます。酸素や栄養素がその器官や組織の細胞に届かないからです。例えば、認知症患者の脳の毛細血管はその働きが弱っていることがわかっていますし、がん細胞は血流が滞って酸素が行き届かないと活発化します。毛細血管血流を改善することで、ほとんどの疾病症状は快方に向かいます。だから今、世界の最先端医療が注目しているのも、この毛細血管なのです。

(2) 睡眠(ストレス) → 脳内ホルモン活性

さまざまな研究データが示しているように、ストレスが病気の原因を作り、悪化させます。精神的ストレスだけでなく、タバコや添加物摂取などの内的要因や、紫外線や細菌・ウイルス、化学物質などの外的要因もあります。これらのストレスは睡眠障害と深い関係にあり、不十分な睡眠が病気やケガの回復を遅らせ、すべての体内活動の媒体である酵素の働きを狂わせ、記憶の整理なども妨げます。脳内ホルモンの「セロトニン」を活性化させることで、質の良い睡眠が得られ、ストレス耐性アップと精神的なパワー強化につながるのです。

(3) 体力(エネルギー) →ミトコンドリア活性

筋力や持久力を維持・増強することで、疲れない体、ストレスに負けない体を作ることが大切です。バランスの良い食事と適度な運動を心がけましょう。活動エネルギーは、細胞内の「ミトコンドリア」において糖や脂肪を分解していく過程で作られます。
 エネルギー産生の低下は老化や健康寿命だけでなく、慢性的な疲労、メタボ、美容など多岐にわたって関係します。エネルギーは貯めておくことができません。したがって常に効率よく産生できる状態(ミトコンドリア活性)にしておくことがポイントになります。

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 康復医学学会では、「血流・睡眠・体力」に体の内から対応する生薬・栄養素として、「HM-3000(特系霊芝)」「ラフマ」「コエンザイムQ10」をお勧めしています。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

2017年10月12日木曜日

甲状腺とヨウ素

何だか元気がない 甲状腺機能低下症

甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンは、新陳代謝を促したり、心拍数や体温を上げたりと、全身を活発にしてくれる、いわば「元気の源」ともいえる働きをしています。この甲状腺ホルモンの合成や分泌が少なくなる病気が甲状腺機能低下症です。
 甲状腺機能低下症では、新陳代謝や臓器の働きが低下してしまうため、「疲れやすい」「あまり食べないのに太る」「寒がり」「便秘がち」「皮膚がかさつく」「日中の眠気」など、様々な症状が表れます。

 甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンが少なくなるいくつかの病気の総称です。原因となる病気で最も多いのは橋本病*です。
 また、甲状腺機能亢進症などの治療で甲状腺の手術やアイソトープ治療を受けた場合に、過剰なホルモン分泌が抑えられる代わりに、甲状腺ホルモンが減ってしまって低下症になるケースもあります。 ほかには、頻度は低いですが、脳の下垂体や視床下部の病気や、生まれつき甲状腺の働きが低下している先天性甲状腺機能低下症も原因として挙げられます。さらに、ヨウ素(ヨード)をたくさん摂り過ぎた場合も甲状腺機能低下症を起こすことが知られています。

 甲状腺機能低下症の検査には、問診・触診、血液検査、超音波検査などがあります。
 触診では、医師が患者さんの首の前面を触り、甲状腺の腫れやしこりの有無を確認します。血液検査では、血液中の甲状腺ホルモンの量や、脳の下垂体から出されるTSHというホルモンの量を調べます。橋本病の診断のためには、橋本病に特有の自己抗体、TgAbとTPOAbを調べます。
 さらに、超音波検査では、甲状腺の腫れの状態や炎症による変化を画像でみることができます。
(出典:http://www.nhk.or.jp) 

*橋本病とは : バセドウ病と同じく甲状腺の病気の一つ。バセドウ病がドイツ人医師の名前がつけられているのに対して、橋本病は1912年、九州大学の橋本策博士がこの病気を発表したことから、日本人の名前がつけられている。橋本病は、甲状腺に慢性の炎症が起きている病気で、その炎症の原因は、自己免疫。免疫は、本来ならば外敵から自分の体を守る働きを持つが、それが逆に自分の体に反応してしまっている状態が自己免疫。橋本病の場合は、自分の免疫系が自分の甲状腺に反応してしまい、その結果、甲状腺に炎症が起きている状態。


■甲状腺ホルモンとヨウ素

ヨウ素は、ナポレオン戦争の際、海藻から火薬を製造しているときに偶然発見された元素です。「ヨード」と呼ばれることもあります。生体内では、そのほとんどが甲状腺に存在し、甲状腺ホルモンの構成成分として重要な役割を担っています。
 ヨウ素は海水中に多く存在するため、海藻類や魚介類に豊富に含まれています。海産物を主とした高ヨウ素摂取の伝統的食習慣を持つ日本では、ヨウ素の摂取量が必要量を大幅に上回っているため、不足が問題となることはありませんが、過剰摂取により健康障害が引き起こされるため、ヨウ素の摂取を目的としたサプリメント類の利用には注意が必要です。

ヨウ素の過剰摂取に注意を!

ヨウ素を摂りすぎると甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症を起こしたりすることが知られています(日本ではヨウ素による甲状腺機能亢進症の発症はほとんどありません)。
 日本でも海藻の多量摂取による過剰症の報告があります。過剰摂取で甲状腺機能低下症、甲状腺腫、甲状腺中毒症が起こる他、体重減少、頻脈、筋力低下、皮膚熱感などの症状が見られることもあります。食事摂取基準では、日本人の食生活の現状に合わせた上限量を算定しており、18歳以上の大人(男女)推奨量は130μg/日、耐容上限量は3000μg/日です。
 ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料なので、たくさん摂るとホルモンが増加するように思われがちですが、実際には過剰なヨウ素は甲状腺の働きを弱めてしまいます。甲状腺に異常のない方が大量に摂取しても、甲状腺機能低下症になることはあまりありませんが、甲状腺になんらかの異常がある人がヨウ素を摂りすぎると、甲状腺機能低下症を起こすことがあります。特に、慢性甲状腺炎の患者、放射性ヨウ素治療や甲状腺の手術療法をうけて甲状腺が小さくなっている患者は注意が必要です。ヨウ素の過剰摂取としてよくみられるのが根昆布療法を行っている患者や、「イソジンうがい薬R」でうがいを毎日行っている人です。
 メルカゾールRやチウラジールR(プロパジールR)などの抗甲状腺薬を内服してバセドウ病を治療している患者が、ヨウ素を大量に摂取すると甲状腺機能がさらに変化することがあります。普段の食事でヨウ素を制限する必要はありません。


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光・愛・感謝 村雨カレン