2011年7月22日金曜日

放射性物質セシウムから守る

止まらない! 食品による内部被曝

7月に入り、厚生労働省から「福島原発の事故から一年間で日本人が食品を通じて内部被曝する放射線量は事故前より25%アップする」という推計値が発表されています。また、6月末には、福島市に住む子供の尿から放射性セシウムが検出されました。厚労省は「食品からの被曝は、安全性の観点からは相当程度小さい」としていますが、本当でしょうか・・・。『低線量内部被曝の脅威―原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録 』の著者、ジェイ・マーティン・グールド氏は、「通常人類が曝されている自然の電離放射線と人為的な低線量放射線の場合とを混同してはならない。後者は、体内に摂取されると、どこかの組織に沈着することにより内部被曝することなのである」と言っています。つまり自然界に存在する放射線と異なり、放射性物質は放射線を出す「物質」であるため、体内に入り込むと内部から放射線を浴び続けることになるのです。「食物の表面に付着した放射性物質は呼吸、飲水、食事を通じて体内に摂取されて肺と胃から血液で運ばれ、全身のどこかの組織に沈着し、微量とはいえアルファ線、ベータ線などを長時間放射し続ける。そのため、体細胞が傷つけられて慢性の疾病をゆっくり進行させ、さらに生殖細胞が傷つけられて子孫に遺伝障害を残す」(肥田舜太郎・鎌仲ひとみ共著『内部被曝の脅威』より)とも。常に原発推進派は、被害を与えるのは体外からの高線量放射線だけで、体内に入った放射性物質からの放射線は低線量(微量)であり、被害はほとんど無視できると主張します。そして反対派は、内部被曝は体外被曝と全く異なるメカニズムで細胞を破壊し、微量でも重大な被害が起こると訴えます。内部被曝の問題は、これまでも放射線被害をめぐる加害者と被害者の国際的な規模での論争の焦点となっていて、現在でも「科学的根拠がない」として、被害者への補償が全くされていないという現実があります。微量の放射性物質が安全かどうかの問題は未だに法廷の場でさえ結論が出ない状況ですが、福島第一原発事故以降のさまざまな報道を見ても、私たちの身体に少なからず良くない影響が拡がりつつあるのは確かです。政府には《国民を被曝から守る》という観点から、詳しい調査や対応を望みたいものです。毎日欠かすことのできない食事ですが、毎回の食事のたびに、少しでも安心・安全なものを口にしたいという思いが強まってきているのを感じます。


■放射性物質セシウムから守る

福島原発事故で飛散した放射性物質。その中で小学生の尿から検出されたり、えさから内部被曝した牛など、現状最も問題なのがセシウムです。
セシウムの放射線を防いでおけば、今のところ大半の放射線の影響を受けることがセシウムの半減期は30年!<セシウムの半減期は30年ですが、体内に入れてしまうと成人男子で3ヶ月は体に残り被曝します。また何もしなければ体内半減期は約2年とも言われています。

名称未設定


【セシウムからの防御方法】
 (1) 新たに内部被曝しないように、食材に注意し、風の日はマスクをする。
 (2)新陳代謝を盛んにして、放射線に注意しながら(自然のカリウムでも若干の放射性カリウムを含む)カリウムの食材を少しずつ摂る(セシウムの性質はカリウムに似ているため、体内から少しずつ"追い出す"ことができるといわれています)。
 (3)体力を維持し、栄養のバランスをとる。      
          (中部大学・武田邦彦教授)

一番の予防方法は、体内に入れないこと。
甲状腺の被曝予防の「ヨード剤」や、昨年暮れから日本でも発売されている「排泄促進剤」などが
話題になっています。しかし、いま私たちが最も確実に、最も簡単にできることは放射性物質を口に入れないこと、つまり食材の洗浄です。




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いつもありがとうございます。
愛・感謝 五月雨ジョージ

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