2012年3月12日月曜日

あれから1年/睡眠障害


あれから・・・色々・・・思いは・・・

 総務省傘下の独立行政法人、情報通信研究機構は8日、太陽表面の活動が非常に活発化し、1~3日ほど磁気嵐が続く可能性があるとして「臨時情報」を発表しました。
発表によると、最大規模の爆発(フレア)が7日に発生し、短波を使う通信や放送に一時的に支障が続出。今後、さらに大きなフレアが発生して人工衛星や通信などに障害が出る恐れもあるため、注意を呼びかけています。
「宇宙の気象は、この24時間で非常に興味深い変化を見せている」と、米海洋大気局宇宙天気予報センター宇宙機構学者談。今回の太陽フレアは地球の気象にも影響を与えるということです。
 昨年の東日本大震災が、宇宙規模の太陽の活動も関係しているかどうかはわかりませんが、あの3月11日からちょうど1年が経ちました。あらためて被災されたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。被災した岩手、宮城、福島の3県の自治体が式典を行ったほか、経済団体などが犠牲者の鎮魂と復興を願う行事を行いました。また全国各地で黙祷が捧げられました。

 和漢生薬研究所及び食療医学舎では、発生直後より地震で甚大な被害が生じ被災された薬局の先生方に対して、いち早く支援を行っています。「地震により店舗が倒壊」「火災や津波により存続不可能」のお店には、早急な災害支援策第1弾として、震災直後の3月14に支払い免除を実施させていただきました。
 その後、復興に向けてのご苦労やご家族のご健康に対する支援策として、弊社商品「霊芝」「コエンザイムQ10」や、飲料水、簡易コンロのなどを無償提供させて頂いた第2弾を実施いたしました。
 また、被災地に向け緊急車両提供プロジェクトの参加などをさせていただきました。
 そして、現在、各行政と対応し除染などで協力できるような第3弾を企画進行中です。
 これからの継続した対策として、30有余年の地震研究実績のある方々と連携を取って情報収集を実施していきます。最近の情報によると、近々、震度6以上の余震がある可能性が伝えられています。私達も阪神淡路大震災、昨年の大震災などの際、20日前には一部の先生方に連絡し注意を呼びかけました。しかしなかなか理解していただけず、大勢が被災されてしまい、無念に感じています。しかし、阪神淡路の経験や今回の経験で私どもの情報が間違いないことはご理解いただいたことと思います。今後ともお取引のある先生方には、1ヶ月ほど前に躊躇せずに予報のご連絡を差し上げます。その際はぜひ対応してください。

 まだまだ遠い復興の道のりではございますが、少しでも被災された皆様方のお力になれればと思い、微力ですが支援させていただきます。
合掌


神経伝達物質
異常分泌→睡眠障害→糖尿リスク増大
 糖による依存症のメカニズムは、脳内でドーパミン神経に影響が出てドーパミンの異常分泌が依存形を形成することが原因です(3月2日号参照)。そして、ドーパミンの異常分泌が神経伝達物質のバランスを崩し、睡眠障害から善玉コレステロールの低下や中性脂肪、糖尿リスクに拍車をかけることがわかっています。

睡眠と血糖・中性脂肪等の関係

 上記のグラフは、睡眠時間と各数値の関係です。睡眠は、短時間と長時間に高い数値を示しています。逆にHDL(善玉)コレステロールは、低くなっています。睡眠不足は当然ですが長時間の睡眠も良くないことがわかります。つまり、睡眠は時間より「質」の問題なのです。

【睡眠障害対策】
 睡眠中は、メラトニンが分泌され深い眠りを作り、朝方になるとセロトニンが分泌量を増やして覚醒しスッキリ目が覚めるというリズムがあります。
 ドーパミンの異常分泌が、これらの神経伝達物質のバランスを崩し寝つきが悪く、ぐっすり眠れない睡眠不足、途中覚醒などの睡眠障害を引き起します。
 そして、神経伝達物質のバランスを整えるのがセロトニンです。セロトニン神経の活性→セロトニン分泌の促進→神経伝達物質のバランス調整に期待できるのがリラックスハーブ「ラフマ」なのです。


いつもありがとうございます。
愛・感謝 五月雨ジョージ

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