2012年9月13日木曜日

抗老化・抗肥満③


現代の健康は、さまざまな分野の集大成!

現代の医療は、伝統東洋医学の本場・中国でも西洋医学が中心になっています。その一方で、欧米諸国や日本では西洋医学の様々な問題点が取り沙汰され、伝統医学などの代替医療のほうが高く評価され、利用率も増えてきています。
 米国では西洋医学よりも代替医療の利用率のほうが高くなっているのが現状です。しかし、人の生命や健康を守る医学分野も、現代ではさまざまな分野の学問の研究から、人の生命を守りや健康を維持するために応用されています。

 比較的新しい分野の学問に「合成生物学」があります。化合物、元素、生体物質を生成するDNA配列、タンパク質、細胞に関する研究を行うもので、病気の治療や新薬の開発を手助けしており、さまざまな分野で期待されています。将来、糖尿病患者の血糖値レベルの変動を感知しインシュリンを管理できる細胞や、がん患者のがん細胞を感知し破壊する「賢いウイルス」など、細胞から医薬品やバイオ燃料などができる日がくるかもしれません。
このように細胞の研究は多岐にわたって進歩しています。そして、遺伝子と細胞構造両面を研究し、生命現象を分子レベルで解析・研究する学問が「分子細胞生物学」です。微生物からヒトまで、すべての生命活動は、細胞内の生体分子同士の反応の連続(=生化学ネットワーク)の働きによって営まれています。現代では、観察技術の急速な発展により、1分子単位の運動やゆらぎが生命機能に重要な役割を果たしていることがわかっています。そして、生体分子のひとつひとつの運動が細胞の活性を決定していることです。いいかえれば分子運動の衰えが細胞の活性を低下させ肥満や病気、老化などを招く原因といえます。
 健康を回復する医学『康復医学』でも、分子細胞生物学の観点で健康を考え、人の体を形作っている60兆個といわれる細胞の一つひとつが、分子レベルで活性化されることが理想だと考えています。


抗老化・抗肥満とは③

■理屈がわかれば簡単に痩せられる

健康を分子レベルで考えると、人体を構成している分子の活動量で決まります。そして、その活動量がミトコンドリアの活性につながり、細胞レベルの健康や抗肥満・抗老化などにも影響してきます。

電波と光の中間に位置する“テラヘルツ波”

テラヘルツ波は、これまであまり利用されていなかった電磁波です。携帯電話などの通信機器でよく聞くGHz(ギガヘルツ)の1000倍も周波数が高い電磁波がTHz(テラヘルツ)です。テラヘルツ波は、X線(放射線)による被曝などのような人体に対する害はありません。それどころか、傷ついた細胞を修復するという力が備わっていることもわかっています。人でいえば、身体の細胞が正常な状態に戻るということなので、当然のことながら健康回復や老化防止にも効果が期待できます。こうしたことからテラヘルツ波は「生命光線」とも呼ばれています。

分子の活動量に影響する「テラ光子調整法」

日本の康復医学の確立に向けて、独自の研究により生み出された今までにない療法が「テラ光子調整法(テラフォトン療法)」です。これは、テラヘルツ波を発生する装置を組み込み、電子を含む素粒子の運動エネルギーを高めた特殊ライトの光を使って体を調整する最新の療法です。

【テラ光子調整法 】

テラヘルツ波は、生物や鉱物などあらゆる物質から放射されています。人間でもっとも放射量が多いのは「乳幼児」です。しかし、高齢者や体調不良の人などは放射量が低下しています。高齢者がお孫さんに会うと元気になるのは、お孫さんが照射している強いテラヘルツ波を浴びるからです。このことからもテラヘルツ波は、細胞活性、ミトコンドリア活性に影響を与えていることがわかります。
 また、テラヘルツ波を照射すると、血液中の「酸素の溶存率」が上昇するのが確認されています。テラヘルツ波による超分子振動が、「気」「波動」などの生命エネルギーの根源であると考えられます。
 人体がテラヘルツ波を浴びると、ミトコンドリアが活性することによって生命エネルギーが増進されることになります。
 また、微小循環への影響から、自然治癒力の向上、免疫力の調整作用の促進など、生活習慣病の抑止、その他、抗肥満、抗老化、美容などに期待できます。           
※参考:『康復医学大綱』P63(微小循環研究所刊)


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 五月雨ジョージ

0 件のコメント:

コメントを投稿