2016年10月26日水曜日

認知機能改善サプリメント

認知症を遠ざける水の飲み方・選び方

認知症の予防には、水の飲み方も重要です。脳の約80%が水分である以上、どんな水を腸から吸収して脳に届けるか、これを意識するのも大切なことです。
 人の脳は、水分不足にとても弱いものです。人体の総水分量のうち1~2%減ってしまうだけで、意識レベルが落ち、物忘れが生じ、認知能力が低下します。認知とは周囲の存在を認識し、それが何であるか理解し、どうすればよいのか判断し、行動に移す過程のことです。通常、人は認知の流れを意識しなくてもスムーズに行動できますが、その流れをうまくつかめなくなり、状況に適した正しい行動をとれなくなるのが認知症です。

 私たちが日常的にくり返し得ている“のどが渇く”という感覚は非常に重要な感覚です。人体は、体内の水分量が2%減るとのどに渇きを感じるようにできています。脳の認知機能を保てるギリギリの水分量であることを、のどの渇きが教えてくれているのです。この感覚を放置してはいけません。体内の水分量が3%減ると、脳はもはや水分不足の指令を出す力もなくなり、のどの渇きを感じなくなります。そして、6%減ると脱水症状を起こし、生命の危機に陥ります。
 ところが高齢になると、のどの渇きを感じにくくなってしまいます。50歳を過ぎたら、のどの渇きを感じる前に水を飲む習慣をつけましょう。
 脳機能を守るためには、1日に1~2リットルの水をこまめにチビリチビリと飲むことがポイントで、平均1・5リットルを基準に、あとは季節や発汗量などに応じて調整するとよいでしょう。

 認知症予防には、水の選び方にもポイントがあります。
 第一に、塩素や加熱などによって殺菌処理をしていない水であること。水道水など塩素を含む水は腸内細菌にダメージを与えるとともに、活性酸素を発生させる原因になるので飲み水には適しません。また、水は加熱すると、水が本来持つ生理活性能力を失ってしまいます。よって大事なのは、加熱殺菌しなくても、安心しておいしく飲める天然水であること。具体的にはパッケージに「非加熱」と記載されているナチュラルミネラルウォーターを選びましょう。
 第二に、アルカリ性の水であること。アルカリ性の水には、酸化した細胞を還元する作用を期待できます。水素イオン濃度指数(pH)が7・4以上のものをおすすめします。
 第三は、ミネラルをほどよく含むこと。とくにカルシウムとマグネシウムが大事です。天然水に含まれるミネラルはイオン化されているため、体に吸収されやすいのです。吸収率はほぼ100%と考えてよいでしょう。天然水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量は「硬度」という単位で示されます。就寝前は硬度の高い水は体に負担となるので、硬度の低い「軟水」がよいのですが、日中には硬度60㎎/L以上ある天然水の中から"おいしい"と感じる水を選ぶとよいでしょう。           
 (出典:『1分間「腸」健康法』藤田紘一郎著)

■認知機能を改善するサプリメント!

以前、この「本説伝」(8/10号)でもお伝えした、認知機能改善サポートサプリメントがいよいよ発売されます。

 この商品は、当学会の主要研究生薬「HM-3000(特系霊芝)」をはじめ厳選された原材料を配合し、認知症の予防や改善を目的に研究を進めていたもので、一般社団法人 認知症改善サポート日本協会が販売します。

実感して納得いただける、4つのパワー!

この商品の特徴は、次の4つの原材料の配合バランスにあります(特許出願中)。

(1) HM-3000(特系霊芝)エキス & 霊芝炭末

すでに、霊芝の特異成分「ガノデリン酸A」による微小循環の改善が、認知機能の予防とその症状緩和に影響することは判っていました(詳細は当学会ホームページをご覧ください)
→http://www.koufukuigaku.org/kenkyu_reishikounou_06ninchishou.htm
 また、霊芝炭末から放射される赤外線が、霊芝炭末に豊富に残留するケイ素を活性化し、他の配合物の効能に補完作用や増幅作用を及ぼすと考えられています。

(2) ビール酵母(セレン含有)

ビール酵母には、現代人に不足しがちな栄養素が豊富に含まれているため、様々な効能が期待されます。特に霊芝の効能を促すセレンを含有した酵母です。
※ビール酵母に含まれる栄養素:アミノ酸(18種)、食物繊維、ビタミンB群、ミネラル類(10種以上)、核酸(DNA, RNA)、グルタチオン(抗酸化物質/グルタミン酸、システイン、グリシンがこの順でペプチド統合したトリペプタイド)、グルカン、エルゴステロール

(3) オメガ3系脂肪酸

オメガ3系脂肪酸は、アレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制作用が期待できる、いま話題の健康油です。商品には食用アマニ油、DHA、EPAを配合しました。現代人のオメガ6系脂肪酸過多の食生活による体質が、認知症をはじめ、生活習慣病やアレルギー症状などを増やしている原因にもなっています。大切なのはオメガ3とオメガ6の摂取バランスです。

(4) サバペプタイド

サバはとても細胞賦活力に満ちた“薬効のある魚”として認識されており、中国では海魚で唯一の「薬用魚」として扱われています。そのサバの天然型タンパク質を高吸収ペプタイドの形で加えました。ペプタイドとはアミノ酸が結合した構造で、栄養効率はアミノ酸単体よりもずっと高くなります。疲労回復に役立つ酵素を増やす作用や、脳内の神経伝達を阻害する水素イオンを除去する働きがあります。


いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

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