2017年6月14日水曜日

糖尿病から血管症へ

糖尿病が心臓病や脳卒中を引き起こす!

▶滋賀医科大学は、糖尿病が心臓病や脳卒中を引き起こす危険因子であると認知している国民は5割に満たないことが明らかになったと発表しました。

▶同研究は、滋賀医科大学アジア疫学研究センターの三浦センター長が研究代表者をつとめる厚生労働省研究班(指定研究)のNIPPON DATA研究によるもので、「日本循環器病予防学会誌」2016年11月号に掲載されました。同研究は、無作為抽出された日本全国300地区の一般住民を対象として2010年に実施された国民健康・栄養調査対象者のうち、同研究に参加した20歳以上の2,891人(男性1,236人、女性1,655人、平均年齢58.8 歳)を解析対象者として行われました。

▶同研究では、「心筋梗塞または脳卒中の原因として正しいと思うもの」を選択する自記式質問調査を実施。調査によると、それぞれの要因を循環器疾患の危険因子であると正しく回答した割合は、右図の通りでした。高血圧、高コレステロール血症、喫煙歴、糖尿病を保有する者は、自らが保有する危険因子について、それが循環器疾患の危険因子であることを認知している割合が高い傾向が見られました。しかし、自らが保有しないその他の危険因子についての認知度は、危険因子を持たない者と変わりがありませんでした。

▶同研究により、循環器疾患(心臓病や脳卒中)を引き起こす危険因子として、高血圧を認知していた国民の割合は8割超、また高コレステロール血症の場合は7割を超えていると分かりましたが、その他の危険因子の認知度は未だ低いことが明らかとなりました。
 特に、強い危険因子である糖尿病は5割以上、喫煙は4割以上の国民が認識していないことが分かりました。日本では長年、高血圧を中心とした循環器疾患予防が行われ、その結果1960年代以降国民の血圧水準は年々低下し、循環器疾患死亡率も減少してきていますが、今後は高血圧だけでなく、糖尿病や喫煙など、その他の危険因子の認知度も高め、個人個人が予防に努めていくことが重要であると分析されています。
出典:http://news.mynavi.jp/

■糖尿病の合併症:細小血管症と大血管症

糖尿病で起こる持続的な高血糖は、体中の臓器に影響を与えますが、特に神経や血管が集中している臓器が影響を受けやすく、網膜症・腎症・神経障害などの「細小血管症」を起こします。さらに、高血糖に加え、インスリン抵抗性がもたらす高インスリン血症も原因となり動脈硬化を起こします。軽症の糖尿病(または境界型)の段階から進行する動脈硬化は、「大血管症」と呼ばれる心臓病や脳梗塞や末梢動脈疾患などの原因となります。

心筋梗塞のほとんどが糖尿病を合併

心筋梗塞はQOL(生活の質)に関わる大変な病気の一つです。
糖尿病になると、心臓の組織に栄養を与える冠動脈の動脈硬化が進み、冠動脈疾患(心筋梗塞や狭心症)を引き起こします。また、通常の造影検査ではみえない冠動脈の細い枝(微小循環)が詰まったり、心臓の組織に血液を流す能力が悪くなったりすることも知られています。そのため、冠動脈疾患にかかった方は必ず糖尿病があるかどうかを検査する必要がありますし、糖尿病の方は冠動脈疾患の検査を受けることをお勧めします。
 食後の高血糖が循環器病の発症のリスクであることはよく知られています。空腹時の採血だけでは「食後高血糖」があるかどうかはわかりません。厳密に食後高血糖を調べるためにはブドウ糖負荷検査を行いますが、それには1日に複数回採血をする必要があります。

糖尿病は脳梗塞のリスクにも

糖尿病になると、心臓からでた大動脈の弓状の部分や、脳に血液を送る頸部の動脈で生じた血栓が原因となって、脳梗塞(アテローム血栓性脳梗塞)を起こしたり、心房細動という不整脈を合併したときに心臓で生じる血の固まりが脳に詰まったり(心原性脳塞栓症)、脳の細い動脈が動脈硬化で詰まったり(ラクナ梗塞)することが起こりやすくなります。
 一過性脳虚血発作が起こると、その後に脳梗塞になりやすいと知られています。特に糖尿病があると、血圧が高いことや神経症状があることと同様に、比較的短期間のうちに脳梗塞を再び発症するリスクが高まると考えられています。

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いつもありがとうございます。
光・愛・感謝 村雨カレン

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